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京都府京田辺市
松井ケ丘1-11-2
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 左より
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
口腔内金属溶出測定器
アマルガム

近、テレビ、雑誌で金属アレルギーの記事をよくみるようになりました。ピアスや指輪などの装身具だけでなく、歯科治療で使う金属でアレルギーをおこすことが報告されています。金属アレルギーが疑われる場合、(接触性皮膚炎、掌蹠膿疱症【しょうせきのうほうしょう】)その可能性がある金属を検査することができるようになりました。金属を口に中に入れて数年してからアレルギー症状を起こす人が大半です。特にアマルガム(水銀を含む詰め物)とニッケルが原因となることが多いのですが、いまだに使われているのが現状です。
  しかし、アレルギーがでにくいとされる金属でも、数が少ないとはいえ、アレルギーをおこしたという報告があります。

 レルギーをおこしにくいチタンや、セラミックを使った治療もいたしておりますが、残念ですが、これは自費診療となります。 チタンといえども、アレルギーの報告が出てきています。

 1996年イギリスの大学で歯科材料の中に環境ホルモン(ビスフェノールA)が溶出したという報告がなされました。それ以来、米国歯科医師会は反論をしたりして論争がいまだに続いています。大学の中にはそれを含んでいない材料を使用するようにしている所もあります。当院ではそれにならい、大学でビスフェノールAを含んでいないと判定された材料を使用しております。



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